Feb.22nd.2025

今週のトレード結果と評価・（Ａ.Ｉ.を使ったトレード評価）

今回から毎週1週間のトレードについてレポートをもとに評価をしていくこととします。
最近仕事でお世話になっているAIにトレード実績について評価してもうことにした。
方法は、MT4から期間を指定して詳細レポートをダウンロードして、これをA.I.（ジェミニ）
に入力して問い合わせるだけ。今後もっと活用方法が、見つかることを期待しながら早速入力。

A.I.でトレード実績を分析してみる

この取引履歴の分析と改善点、注意点をまとめます。

全体的な評価

高い利益率: 1,017,185の純利益は非常に良い結果です。
高い勝率: 全体で71.17%の勝率は優秀です。特にロングポジションの勝率が高いです。
良好なプロフィットファクター: 2.40のプロフィットファクターは、損失に対して利益が十分に大きいことを示しています。
ドローダウン: 最大ドローダウンが100,422（4.42%）とありますが、これは許容範囲内ではありますが、注意が必要です。
取引回数: 222回の取引は、比較的活発な取引スタイルを示しています。
平均利益と平均損失: 平均利益が11,040、平均損失が-11,360とほぼ同等ですが、勝率でカバーしている状態です。

改善点と注意点

ドローダウンの管理:
- 最大ドローダウンが100,422と、相対ドローダウンが4.42%であることから、リスク管理を徹底する必要があります。
- 連続損失（5回、-100,422）が発生していることから、損失を限定するためのストップロス注文の適切な設定が重要です。
- ドローダウンが発生した際に、どのように心理的な影響を受けるかを把握し、冷静な判断を維持できるように訓練する必要があります。
平均利益と平均損失の改善:
- 平均利益と平均損失がほぼ同等であるため、リスクリワード比率を改善する必要があります。
- 利益を伸ばすために、トレーリングストップなどの手法を検討する価値があります。
- 損失を小さくするために、損切りラインを明確に設定し、厳守することが重要です。
取引時間の分析:
- 取引履歴を見ると、特定の時間帯に取引が集中しているようです。取引時間帯と取引結果の相関関係を分析し、より有利な時間帯に取引を集中させることを検討してください。
- 特に日本時間の午前中と午後に取引が集中しているように見えます。
取引量の分析:
- 取引量にばらつきが見られます。取引量の根拠を明確にし、一貫性のある取引を心がける必要があります。
- 特に0.05goldの取引がみられます。これはテスト的な取引なのか、もしくは、ロットを細かく調整しているのかを把握し、今後の取引に活かす必要があります。
取引戦略の明確化:
- 取引履歴からは、具体的な取引戦略が見えにくいです。どのようなテクニカル分析やファンダメンタル分析に基づいて取引を行っているのかを明確にし、取引戦略を文書化することをお勧めします。
- 取引戦略の有効性を検証するために、バックテストやフォワードテストを行うことが重要です。
心理的な要因の分析:
- 取引履歴から、感情的な取引が行われているかどうかを分析してください。
- 感情的な取引を避けるために、取引ルールを厳守し、冷静な判断を維持することが重要です。
- 特に連勝や連敗後に心理状態がどう変化するかを把握しておきましょう。
取引記録の改善:
- 取引記録に、取引の理由や根拠、反省点などを記録することで、取引の振り返りと改善に役立ちます。
- 取引記録を分析し、自分の強みと弱みを把握することが重要です。